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 矯正治療の実際 費用・期間・注意することなど

●矯正期間中は虫歯になりやすい?

矯正治療中は、装置をつけているために、どうしても装置の汚れがたまりやすく、ブラッシング状態によっては、虫歯の原因になりやすいものです。

そこで、まずは、しっかりと普段の歯磨きを心がけるべきです。ブラッシングのやり方などは、担当の先生方に、ご相談するのがよろしいと思います。


診療期間の目安はどのくらい?

矯正の診療期間は、一般に長期間になります。患者様のストレスを、どれだけ少なくできるかを、常にテーマにしている宮井先生の場合、治療期間を出来るだけ短くすることも、また重要視されている問題です。

実際、比較的早く完治した症例もたくさんありますが、治療前の目安としては、部分矯正で約半年〜1年半。長くなるなら全体的な矯正では2年以上は、考えなければいけません。


●差し歯やインプラントの人でも矯正は出来る?

差し歯やインプラントの方でも、矯正は可能です。ただインプラントの場合は、骨に直接ボルト状のもので固定していますので、それ自体が動くのではなく、インプラントの歯を土台として矯正を行う形になります。

差し歯の場合は、根は自然の歯ですので、動かすことができます。

歯周病の方は、矯正治療を行うことで、歯並びを整え、口内環境を改善するため、歯周病の症状にも、好影響をもたらします。

骨粗鬆症の方は、矯正治療を行うのが難しい場合があります。必要な人は、事前に、歯科医師にご相談下さい。


●診察費用の目安

歯科矯正は、半年から一年以上の、長い期間を必要とする治療です。また保険のきかない診療でもあります。従って治療費も、高額となります。

治療費の内訳は、主に、装置代、基本技術料、資料代(レントゲンなど)、装着後の調整料、 矯正中の予防処置費用、治療後の保定装置代などです。医院によって、支払いを容易にするために、ローン、カード払い、分割など、工夫をしています。

確かに、総額としては、大きい金額を必要とする矯正治療ですが、矯正は、見た目を美しくする効果だけではなく、口中の環境を改善し、歯そのものの維持に、大きく貢献します。

人間の尊厳の一つは、食欲であると考えます。食事は、人に喜びを与えます。しかし、人工物でできた歯では、どうしても、本当の意味でダイレクトに味わい、楽しむことは困難になります。自分自身の歯で味わうことこそ喜びではないでしょうか。どれだけ長い期間、自分の、自然の歯を維持できるか、矯正治療は、歯の維持に大きく貢献します。

長い時間を考えるならば、矯正治療は、決して高額な治療であるとは言えないのではないでしょうか。以下に矯正治療の料金の目安を書きますが、治療内容によって、症例によって、大幅に変わってくるものなので、あくまで、考えるための目安にすぎません。

全矯正治療
(表側矯正)
基本技術料/¥58万位
片顎/¥8万〜¥18万位
両顎/¥16万〜¥37万位
部分矯正治療 基本技術料/¥20〜30万位
片顎/¥8万〜¥18万位
両顎/¥16万〜¥37万位
舌側矯正治療 基本技術料/¥84万位
片顎/¥21万位
両顎/¥42万位
ワイヤーレス治療 基本技術料/¥21万位
片顎/¥18万位
両顎/¥37万位

  ※片顎 舌側の場合はもう一方をコンビネーションで、
   表側のワイヤーからお好みのワイヤーをお選び下さい。


●その他の主な費用

矯正中の予防処置(虫歯や歯周病の予防)・診療費その他
    1回 ¥1万6千円位

調整料
    ¥5千〜¥1万6千円位
    来院時、毎回。選択した矯正方法毎に違う。

資料代
    X線診断 ¥5千円位/1回

保定装置(治療後の後戻り防止装置)
    ワイヤーレス矯正で行うEssixを利用することが出来ます。
    片顎 ¥2万6千円位
    両顎 ¥5万円位

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